人に好かれる「謝罪のテクニック」

さて、今日は
「人に好かれる「謝罪のテクニック」」
というテーマでお話ししたいと思います。

人に好かれたい!
嫌われたくない!

そう思っている人にとっては
非常にためになる内容です。

今日も先に答えから
いってしまうと、

「自分のせいではないことに
 対して、謝罪をすると
 人から好印象を抱かれます」

例えば、自分のせいではない
仕事の遅れや仕事のミスを
さも自分が悪かったかのように
謝罪をするのが当てはまります。

会社にいれば部下の仕事のミスを
ただひたすら自分が悪いと
謝る上司のような謝り方が
できるとOKですね。

他にも天気が悪いことを
謝ったり、

電波が悪いことを謝ったり
道が渋滞してることを
謝ったりですね。

人からの好感度を上げたいなら
自己PRや得意なことを
伝えるよりも、
何か謝罪をした方が良いんですよ。

この話の根拠ですが、
実は過去、このような実験を
した人がいます。

街ゆく人に携帯電話を
借りる実験なのですが、
片や何も言わずに

「こんにちは、携帯電話を
 貸していただけますか?」

と質問するのに対して、
片や

「こんにちは、今日は天気が
悪くてすみません。
ところで携帯電話を
貸していただけますか?」

と声をかけたそうです。

その実験の結果、
なんと謝罪をしてから
携帯電話を借りた時の方が
貸してくれる人が
多かったんです。

ではなぜ謝罪をすると
好感が上がるのか?
というと・・・

人間は謝罪ができる人のことを
「器が大きい人」
「度量のある人」
「誠実な人」
と脳が勝手に捉えるんです。

しかも、謝罪した本人が
悪いことではない出来事に関して
謝罪をすると、

「さらに器の大きい人」

と捉えてくれます。

仕事がいくらできるよりも、
知識が豊富なよりも、

「謝罪ができるだけで
 好感は上げられる」

ということですね。

起業家やフリーランス。
講師をしている人たちは
プライドの高い人が多いですが、

「素直に謝罪をすることが
 できなければ好感は上がらない」

ということを覚えておくと
良いと思いますよ^ ^

その結果、売り上げが
上がるならラッキーですよね?

それでは今日は
この辺で失礼します。

今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます!

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