今日は「読み手が思わずのめり込む
ストーリーの作り方」という
テーマでお話ししたいと思います。
あなたはヒーロー漫画や
アニメは好きですか?
私は結構好きです!
特に最近だとTwitterにも
あげましたが、
「はじめの一歩」が
好きですね。
あの漫画のすごいところは
主人公が全然ダメダメな状態から
ボクシングをやり始めて
毎回ボロボロになって
負けそうになるけど、
結局積み重ねてきたことが
花開いて、勝つところです。
ただ、こういう話って
結構色々なところにありますよね。
マーベル系の映画などもそうです。
主人公は必ず死にそうになったり
負けを経験して
そこから逆転勝利しています。
ロードオブザリング
ハリーポッター
ディズニー映画
スタジオジブリ
などなど、ヒットしている映画は
必ずといって良いほど、
逆転劇を盛り込んでいるんですね。
それはなぜかというと、
読み手が思わずのめり込む
ストーリーになるからです。
そして読み手が思わず
のめり込むストーリーのことを
“ヒーローズジャーニー”
と言います。
しかもこれはあらゆる漫画や
映画に盛り込まれているものなので、
少し勉強すれば理解して
使いこなせるようになると思います。
〜ヒーローズジャーニーの構成〜
1・主人公の日常
2・冒険への誘い
3・冒険の拒絶
4・賢者との出会い
5・第一関門突破
6・試練、仲間との出会い
7・最も危険な場所への接近
8・最大の試練
9・報酬
10・帰路での危機
11・第二の試練
12・宝を持っての帰還
こういった構成で
物語を作ると
読み手が思わず
のめり込むストーリーになります。
それでは少しだけ
解説します。
1・主人公の日常
これは主人公の日常ですね。
例えば私が起業する前は
高い年収をもらいながら
遊びまくっている日常がありました。
2・冒険への誘い
突如冒険をするための
理由が生まれます。
私の場合、子供がいて、
教育費の悩みがあり、
副業をやりはじめました。
3・冒険の拒絶
ここで重要なのは、主人公が
冒険を拒絶する描写があったほうが良いです。
例えば、私の場合は
副業禁止の会社だったので
そこはかなり悩みました。
4・賢者との出会い
メンターと出会うことで、
主人公が成長するターンです。
私の場合は、コーチングで
有名な方の講座に入りました。
5・第一関門突破
ここは最初の関門を突破して
新しい世界に突入するターンです。
最初の関門とは売り上げが
上がりにくいとか、
集客ができないとかですね。
私の場合は、メンターとの出会いがあり、
勉強もしたので、難なく突破できました。
6・試練、仲間との出会い
新しいことをすると
仲間が変わったり、敵ができます。
私の場合もそうで、
私自身、IT関係が弱いので、
ITの知識を持った人と
チームを組むように努力しました。
7・最も危険な場所への接近
主人公が最大の試練へと挑む
ターンです。
私の場合の最大の試練は
自動化をしていくことでしたね。
変な話ですが、ローンチで
億越えのプロジェクトを作るよりも
自動化で100万円を作る
ビジネスを作る方が難しいです。
8・最大の試練
ここは主人公が最大のピンチを
迎える場面です。
私の最大のピンチは
妻に借金をしていることが
言えなかったことですね。
その当時、妻に借金をしているのが
バレていたら、きっと離婚されていたと思います笑
9・報酬
ここは最大のピンチを
乗り越えて報酬を得ることが
確定したターンです。
私の場合で言えば、
借金をちゃんと返済できるほどの
リターンがあり、
利益が出たおかげで
別の講座に申し込めた時ですね。
10・帰路での危機
ここは平和が訪れたと思った束の間に
危機に迫るところです。
私の場合でいうと、
1年目から年商3億円ほど
売り上げがあがっていますが、
その翌年には下がったことが
危機的な状況を作ったと思います。
11・第二の試練
ここは最大のピンチに次ぐ試練を
迎えるターンです。
私の場合の最大のピンチは
今ですね!
夏期講習で約50万円ほど
使っていますし、
これから模擬試験とか
冬期講習とか、入学金とか
かなり費用が必要になります笑
12・宝を持っての帰還
ここは主人公が教訓を持ち帰り
成功を収めるターンです。
私の場合だと、
今まで自動化で失敗して
うまくいくパターンが
わかったことですね。
こういった具合に
ヒーローズジャーニーを
作れば良いんです。
これが読み手が思わずのめり込む
ストーリーの作り方です。
ヒーローズジャーニーは
結構面白いので、ぜひ
学んだ方が良いと思います。
それでは今日は
この辺で失礼します。
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます!