【危険】これから職は  圧倒的に少なくなります

今日は、これから職は
圧倒的に少なくなります という
テーマでお話ししたいと思います。

会社員でいるのが
本当に危険な世の中になってきたので
会社員の方ほど、この話を
集中してご覧いただければと思います。

まず日本の現状ですが、
今年5月にトヨタの社長が
「終身雇用を守れない」
という発言をして、
メディアでもかなり
取り上げられていました。

我々の世代は終身雇用が
当たり前でしたし、
今30〜40代の住宅ローンを
抱えているような人たちにとっては
ショッキングな内容だったのでは
ないかと思います。

日本を代表する会社が
終身雇用を守れなくなるのですから、
もちろん中小企業はもっと厳しいはずです。

ではなぜこのタイミングで
終身雇用を守れなくなるのかというと、
「電気自動車」の台頭です。

今までの車から、電気自動車に
切り替わると何が起こるかというと、
部品点数が非常に少なくなるのです。

大げさにいえばラジコンくらいの
点数で良くなるので、工程も楽になる上、
人の手もかけなくて済むようになるのですね。

車を一人で作れる人はいませんが、
ラジコンを作れる人はいるので、
変な話、個人でも作れるくらい
簡単になると思ってください。

つまりどういうことかというと、
これまでよりも、専門的な機械の知識や
人手いらなくなるということなのです。

トヨタの一次請負業者は
約6000社あるそうですが、
その数も圧倒的に減っていくでしょう。

つまりトヨタは

「終身雇用どころか雇用そのものすらも
 維持ができなくなる」

という状況に向かっているわけです。

こういうことが今現在、
自動車産業で水面下で起こっています。

しかもこれは長期的なトレンドです。

これからガソリン車が減っていくのは
間違いないことですし、
ヨーロッパの方ではガソリン車の
販売を規制&禁止する流れが
加速しています。

おそらく先進国の主要都市でも
そうなっていくでしょう。

そういった背景があり、
トヨタの社長は危機感を
持っているのだと思います。

また、これからは外食産業も
人がいらないシステムを
導入していくはずです。

私が先日立ち寄った寿司屋なんて
ホールに人がいませんでした。

目の前にタッチパネルがあって、
そのタッチパネルで注文をすれば
目の前のコンベアで商品が
運ばれてきました。

お酒類もコンベアで
運ばれてきましたし、
おしぼりの追加注文も
全てコンベアで完結していました。

つまり、厨房に職人さんがいれば
いくらその人が不愛想でも、
店が回るということですね。

また大手のスーパーでは
自分でレジ打ちをして
自分で会計を済ませられる
全自動のレジが導入されています。

まだ様子見程度で
導入しているのでしょうが、
おそらくこの全自動レジも
一般的になっていくでしょう。

そういえばコンビニでも
最近は全自動レジを導入している
店舗がありますね。

そして最近、営業マンを
減らしている会社も多いと聞きます。

営業といえば会社の花形ですし、
昔は「営業が数字を作る」と
言われていましたが、
その常識も変わってきました。

では営業マンの代わりに
どんなことをしているかというと、

「マーケッターを採用する」

または

「広告をかける」

そうです。

実際、その方が会社の売り上げが
伸びるため「営業なんて不要」。

「営業は過去の職業」と言っている
人も多いと聞きます。

営業を減らして売り上げを伸ばしている
代表的なビジネスモデルが
ネットで申し込みができる保険ですね。

ネットで申し込みができるので、
営業は不要です。

その代わり、広告宣伝費に
お金を回して、売り上げを
伸ばしているわけです。

さらにアフィリエイトのシステムを
作り、紹介してくれたら
キャッシュバックをしたり、
費用をやすくしたりしていますね。

そういったシステムが作れれば
おそらく営業という職種も、
今後不要な業界が増えてくるでしょう。

と、、、

見ていけばかなり職が少なくなる
のではないかと思いませんか?

でもこれは仕方がないことなのです。

文明が発達すれば旧時代の職は
無くなっていきます。

例えば、

新聞は電子版で十分なので
配達員が減りました。

昔は切符を駅員さんが手作業で
使えないようにしていましたが、
今は改札が自動になり、駅員の
数が少なくなりました。

最近、freeeなどの優秀な会計ソフトが
多数出てきたため、会計職が
急激に減ってきているそうです。

このような形で時代が変化した結果、
人員が削減された職種は多数あるわけですね。

そして今が時代の大きな
変革期だと私は思っています。

すでに敏感に感じ取っている人は
多いと思います。

これからの世の中
会社に依存したり
誰かに依存したビジネスを
しているほど、危ないことは
ありません。

もしこれから副業がしたいと思ったり、
起業がしたいと思うなら
いますぐに動き出すことを
オススメします

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