さて、今日は
「お金を借りる=うまく行っている証拠」
というテーマでお話ししたいと思います。
私の知人が民泊を
始めようとしています。
300万円を用意して
一気にやるそうです。
また他にもバーに投資したり
飲み屋に投資したり、
色々やっていると聞きました。
来月には台湾に店舗ができるそうで
それも昨年から計画していて
やっと形になるそうです。
そんな彼ですが、
投資額の合計でいったら
1000万円を超え始めているらしいです。
ただ、彼の自己資金は
年始の段階で1000万円なんて
ありませんでした。
100万円もなかったそうです。
ではそんな彼が、
どうやって1000万円を超える
投資ができるようになったのかというと・・・
「お金を借りたからです」
当たり前じゃん!
と言われそうですが、
これができる人は本当に少ないです。
例えば私がセミナーでお会いする
「ビジネスがうまく行っていない人」
「起業できない人」
の多くは、お金を借りるという
発想に至れません。
お金を借りてまでビジネスを
やりたくないという方がほとんどなんです。
そういう人は絶対に
起業ができません。
事実、私の周りの起業家は
ほぼ全員がお金をどこかから
借り入れています。
例えば250万円の講座に参加するために
日本政策金融公庫から
300万円借り入れている方もいますし、
創業融資で400万円を借り入れて
起業し、当面の運転資金に
当てている方もいますし、
銀行から500万円を借り入れて
不動産投資の頭金にしていた方もいます。
実は私も最近借り入れをしました。
私の場合もこれからさらに
ビジネスをスケールさせるために
元手が必要だったので、
借り入れたんです。
私の感覚ですが、
ビジネスがうまく行っている人ほど、
さらなる飛躍を目指すために
借り入れている人が多いですね。
逆に借り入れをしていない人は、
年商1000万円ほどで、
そこから飛躍できていない人が
多い印象を受けています。
なので、私もそうですし、
私の周りの起業家は
お金を借りる=ビジネスがうまく行っている
と考える人が多いです。
お金が無いなら借りるのが
当たり前。
何事も先行投資をしないで
甘い蜜が得られるほど甘い世の中ではありません。
もしあなたも借りることに対して
抵抗があるなら、考え方を
改めて見ると良いと思いますよ。
それでは今日は
この辺で失礼します。
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます!